askOdin — AI Judgment Infrastructure for Capital Allocation
  • 米国仮特許出願 4件
  • ソニー Boundary Spanning Service 参画
  • シンガポール法人

未公開市場のためのAI判断インフラ™

AI Judgment Infrastructure for Private Markets

LLMは、説得力を最適化する。
askOdinは、事業の物理法則でコンパイルする。

LLMs optimize for persuasion. askOdin compiles for physics.

askOdin(アスクオーディン)は、ピッチ資料、財務モデル、デューデリジェンス資料の間にある論理の矛盾を、決定論的(Deterministic)に監査する基盤です。

同じ資料からは、毎回同じ判定が出ます。すべての指摘事項は、データルーム内の根拠箇所(ページやセル)まで遡ることができます。投資委員会(IC)の前に、判断の「説明可能性」と「検証可能性」を。

clarity · vertex-bio_seriesB.pdf SAMPLE
78
CLARITY
Verdict
INVESTIGATE

要追加調査。IC前に解消すべき論点があります。

§4.2
デッキ記載の粗利率は74%。財務モデルから算出すると41%。
deck p.11 → model tab "Ops" C24 · runway −5 mo

サンプル出力です。実際に試す(英語)→

THE LAST INSTITUTIONAL BLIND SPOT

重要な機能には、すべて基準がある。
投資判断を除いて。

数十億円規模の資本配分は、いまも第三者が測定も検証もできない推論に委ねられています。判断は、共通の基準を持たない最後の機能です。

財務報告 日本基準 · IFRS
監査 監査基準
コンプライアンス 法令・規制の枠組み
情報セキュリティ ISMS (ISO/IEC 27001) · SOC 2
投資判断 Judgment Infrastructure

基準のない帳簿で決算を締める企業はありません。それでも投資委員会は、誰も出典を示せない数字をもとに、数十億円の送金を承認しています。

GOVERNANCE

AI事業者ガイドラインの考え方に沿った設計

総務省・経済産業省の「AI事業者ガイドライン(第1.1版)」は、AIを開発・提供・利用する事業者に、透明性とアカウンタビリティを基本的な考え方として示しています。このガイドラインには、適合を認証する制度がありません。私たちが示せるのは、設計そのものと、その確かめ方です。

01

説明可能性と検証可能性

Explainability & Verifiability

判定は、確率的なサンプリングの結果ではなく、固定されたルールを実行した結果です。そのため同じ資料からは同じ判定が再現され、すべての指摘事項に、データルーム内の根拠箇所(ページ、セル)へのトレースが付きます。

同じ判定が再現される仕組み(英語)→
02

データの取り扱い

Bounded Retention

お客様の書類が、AIモデルの学習に使われることはありません。資料からの情報抽出には、外部のモデルAPI(Google Gemini、有料プラン)を使用しています。

原本書類の保持期間は最長30日です。これは文書化されたポリシーであり、この上限を自動で執行する仕組みは現在実装中です(SOC 2 Type I に合わせて提供予定)。判定結果などの派生データは、30日を超えて保持されます。

実装済み・実装中・計画中の区別(英語)→

THE PRODUCTS

投資判断の防衛線:Clarity と Crucible

同じ基準を、資本の出し手と受け手の両側に。

askOdin Clarity · 機関投資家向け

投資委員会の前に、論理の破綻を特定する。

対象
VC、プライベート・エクイティ、CVC、金融機関、総合商社
機能
データルーム内のピッチ資料(PDF・PPTX)と財務モデル(Excel)を突き合わせ、数値の食い違い、前提の歪み、論理の破綻を特定します。1件の監査は3分以内に完了します。
出力
判定(PRIORITY / INVESTIGATE / WATCH / PASS / FATAL)、0–100のClarity Score™、根拠トレース付きの監査記録 Defensible Audit Log™

askOdin Crucible · 創業者向け

投資家に指摘される前に、急所を直す。

対象
資金調達を控えた創業者、大学発・研究開発型スタートアップ
機能
Clarityと同じ基準で、ピッチ資料と財務モデルを事前にストレステストします。投資家との面談の前に、致命的な論点(Kill Shot)を洗い出し、修正できます。
料金
無料で試せます(英語)。

評価基準 · Clarity Framework™

01
課題定義
Problem Definition
構造的に避けられない課題か、見かけだけの課題か。
02
ソリューションの論理
Solution Logic
その仕組みは、自らの物理法則に耐えられるか。
03
市場エビデンス
Market Evidence
需要に引かれているのか、供給で押し込んでいるのか。
04
ビジネスモデルの物理
Business Model Physics
規模とともに伸びる経済性か、負荷で崩れるか。
05
ディール構造
Deal Structure
バリュエーションは、資産クラスの論理と整合しているか。

各軸は0〜20点で採点されます。3つの監査チェック(事業の物理、ユニットエコノミクス、市場エビデンス)は、各軸のスコアとは独立に上限を課します。資料の体裁、言い回し、プレゼンテーションの巧拙は、評価に含めません。

// THE ENFORCEMENT MECHANISM

特許出願技術に支えられた、決定論的コンパイラ

基準は、執行されなければ指針にとどまります。askOdinの執行機構は、意見を生成するのではなく推論を測定する、決定論的コンパイラです。その中核となる4つのプロトコルについて、米国で仮特許出願を行っています。

4 米国仮特許出願
110,000+ Benchmark corpus
0–100 Clarity Score

判定は、公開ディールデータに基づく110,000件以上のClarity Scoreからなるベンチマーク・コーパス、Judgment Graph™ と比較されます。

RUNE Protocol™

判断コンパイラ

構造化されていない事業ナラティブを、論理検証済みの依存関係グラフへコンパイルします。表現の巧みさは取り除かれ、中核となる事業上の主張が切り出され、その脆さが採点されます。

U.S. PATENT PENDING 63/948,559

RAVEN Protocol™

複数文書の三角検証

ピッチ資料の定性的な主張を、財務モデルの数値と照合します。食い違うデータは「矛盾」として提示され、黙って整合させることはありません。

RAVENの三角検証エンジンのアーキテクチャは、米国仮特許出願 No. 63/994,876 により保護されており、公開していません。

U.S. PATENT PENDING 63/994,876

NORN Protocol™

ナラティブ・ドリフト検出

時系列に並んだ資料の間で、プレゼンテーション評価とClarity Scoreの乖離(Narrative Inflation)を検出します。

U.S. PATENT PENDING 64/011,252

JUDGE Protocol™

ランタイム・サーキットブレーカー

確率的なハルシネーションを実行時に検知し、遮断します。

U.S. PATENT PENDING 64/017,488

アーキテクチャと知的財産の詳細(英語)→

LEADERSHIP

経営陣

クリアリング基盤とは、相手を信頼しなくても、その取引を信頼できるかどうかを決める仕組みです。askOdinは同じことを、資本配分の背後にある推論に対して行います。

陸 奕順 (Lok Yek Soon · YS)

創業者兼 最高経営責任者(CEO)

25年にわたり、ネットワークとデジタル・クリアリング基盤の構築に携わる。SilkRoute(PCCWが買収)の初期のインターネット・エンジニアを経て、Reciprocal(Microsoftが買収)ではアジア太平洋地域の技術部門を統括し、デジタル著作権管理(DRM)のクリアリング基盤と、Seybold賞を受賞した Reciprocal Storefront に携わる。

2021年から2025年にかけて、20社以上のアーリーステージAIスタートアップにエンジェル投資。生成AIの熱狂のただ中で投資提案を読み続けた経験が、askOdin創業の原点となる。

askOdinでは、決定論的コンパイラと検証プロトコルの設計を担う。

Dhiraj Wohra (DK)

共同創業者兼 最高収益責任者(CRO)

20年にわたり、米国・欧州・アジアで、エンタープライズ事業の商用化、ディープテック戦略、アナリティクス基盤の展開を主導。エンタープライズのデータ活用とハイパフォーマンス・コンピューティング基盤の拡大に携わる。

陸とともにアーリーステージ投資家として活動する中で、既存のVC向けソフトウェアが、検証されていない主張の流通を自動化するだけで、その背後にある推論を問うていないことに気づく。

askOdinでは、事業戦略と機関投資家への導入を統括する。

法人名
askOdin Pte. Ltd.(シンガポール)
UEN・設立
202531656N · 2025年7月
所在地
100 TRAS STREET, #16-01, 100 AM, Singapore 079027
プログラム
Sony Acceleration Platform「Boundary Spanning Service」参画

INQUIRY

個別面談のご案内

投資委員会プロセスへの導入、PoC、協業のご相談を承ります。

Global Startup EXPO 2026 · Osaka

GSE 2026(大阪)期間中の個別面談・PoCのご相談

  • 中之島
  • グラングリーン大阪
  • 梅田
創業者直通
[email protected]
代表窓口
[email protected]

ベンチャーキャピタルは、監査されていない最後の資産クラスです。askOdinは、その空白を埋めるインフラを提供します。