RUNE Protocol™
判断コンパイラ
構造化されていない事業ナラティブを、論理検証済みの依存関係グラフへコンパイルします。表現の巧みさは取り除かれ、中核となる事業上の主張が切り出され、その脆さが採点されます。
U.S. PATENT PENDING 63/948,559AI Judgment Infrastructure for Private Markets
LLMは、説得力を最適化する。
askOdinは、事業の物理法則でコンパイルする。
LLMs optimize for persuasion. askOdin compiles for physics.
askOdin(アスクオーディン)は、VC・CVC・PE・金融機関の投資判断のために、ピッチ資料、財務モデル、デューデリジェンス資料の間にある論理の矛盾を、決定論的(Deterministic)に監査する基盤です。
判定は決定論的なエンジンが算出し、記録された同じ変数からは、同じ評価版で同じ判定が出ます。すべての指摘事項は、資料内の根拠箇所(ページやセル)まで遡ることができます。投資委員会(IC)の前に、判断の「説明可能性」と「検証可能性」を。
CVCであれば、判断した担当者が異動した後も、本社の財務部門や取締役会に同じ説明ができます。CVCの方へ →
精査:IC前に解消すべき論点があります。
サンプル出力です。実際に試す(英語)→
THE LAST INSTITUTIONAL BLIND SPOT
数十億円規模の資本配分は、いまも第三者が測定も検証もできない推論に委ねられています。判断は、共通の基準を持たない最後の機能です。
基準のない帳簿で決算を締める企業はありません。それでも投資委員会は、誰も出典を示せない数字をもとに、数十億円の送金を承認しています。
GOVERNANCE
総務省・経済産業省の「AI事業者ガイドライン(第1.2版)」は、AIを開発・提供・利用する事業者に、透明性とアカウンタビリティを基本的な考え方として示しています。このガイドラインには、適合を認証する制度がありません。私たちが示せるのは、設計そのものと、その確かめ方です。
Explainability & Verifiability
判定は、確率的なサンプリングの結果ではなく、固定されたルールを実行した結果です。そのため、記録された同じ変数からは同じ評価版で同じ判定が再現され、すべての指摘事項に、アップロードされた資料内の根拠箇所(ページ、セル)へのトレースが付きます。
記録から判定を確かめる方法 →Bounded Retention
お客様の書類が、AIモデルの学習に使われることはありません。資料からの情報抽出には、外部のモデルAPI(Google Gemini、有料プラン)を使用しています。
原本書類の保持期間は最長30日です。これは文書化されたポリシーであり、この上限を自動で執行する仕組みは現在実装中です(SOC 2 Type I に合わせて提供予定)。それまでの間、削除はご要望に応じて実行します。判定結果などの派生データは、30日を超えて保持されます。
政府のAI基本計画が掲げる「AI主権」と、投資判断の関係については、「AI主権」と投資判断にまとめています。
THE PRODUCTS
同じ基準を、資本の出し手と受け手の両側に。
askOdin Clarity · 機関投資家向け
これとは別に、終局的な矛盾が一つあれば Kill Shot(キルショット)としてスコアを0にし、帯とは分けて報告します。
askOdin Crucible · 創業者向け
評価基準 · Clarity Framework™
各軸は0〜20点で採点されます。3つの監査チェック(事業の物理、ユニットエコノミクス、市場エビデンス)は、各軸のスコアとは独立に上限を課します。資料の体裁、言い回し、プレゼンテーションの巧拙は、評価に含めません。
// THE ENFORCEMENT MECHANISM
基準は、執行されなければ指針にとどまります。askOdinの執行機構は、意見を生成するのではなく推論を測定する、決定論的コンパイラです。その中核となる4つのプロトコルについて、米国で仮特許出願を行っています。
判定は、公開ディールデータに基づく110,000件以上のClarity Scoreからなるベンチマーク・コーパス、Judgment Graph™ と比較されます。
判断コンパイラ
構造化されていない事業ナラティブを、論理検証済みの依存関係グラフへコンパイルします。表現の巧みさは取り除かれ、中核となる事業上の主張が切り出され、その脆さが採点されます。
U.S. PATENT PENDING 63/948,559複数文書の三角検証
ピッチ資料の定性的な主張を、財務モデルの数値と照合します。食い違うデータは「矛盾」として提示され、黙って整合させることはありません。
RAVENの三角検証エンジンのアーキテクチャは、米国仮特許出願 No. 63/994,876 により保護されており、公開していません。
U.S. PATENT PENDING 63/994,876ナラティブ・ドリフト検出
時系列に並んだ資料の間で、プレゼンテーション評価とClarity Scoreの乖離(Narrative Inflation)を検出します。
U.S. PATENT PENDING 64/011,252ランタイム・サーキットブレーカー
確率的なハルシネーションを実行時に検知し、遮断します。
U.S. PATENT PENDING 64/017,488LEADERSHIP
クリアリング基盤とは、相手を信頼しなくても、その取引を信頼できるかどうかを決める仕組みです。askOdinは同じことを、資本配分の背後にある推論に対して行います。
創業者兼 最高経営責任者(CEO)
25年にわたり、ネットワークとデジタル・クリアリング基盤の構築に携わる。SilkRoute(PCCWが買収)の初期のインターネット・エンジニアを経て、Reciprocal(Microsoftが買収)ではアジア太平洋地域の技術部門を統括し、デジタル著作権管理(DRM)のクリアリング基盤と、Seybold賞を受賞した Reciprocal Storefront に携わる。
2021年から2025年にかけて、20社以上のアーリーステージAIスタートアップにエンジェル投資。生成AIの熱狂のただ中で投資提案を読み続けた経験が、askOdin創業の原点となる。
askOdinでは、決定論的コンパイラと検証プロトコルの設計を担う。
共同創業者兼 最高収益責任者(CRO)
20年にわたり、米国・欧州・アジアで、エンタープライズ事業の商用化、ディープテック戦略、アナリティクス基盤の展開を主導。エンタープライズのデータ活用とハイパフォーマンス・コンピューティング基盤の拡大に携わる。
陸とともにアーリーステージ投資家として活動する中で、既存のVC向けソフトウェアが、検証されていない主張の流通を自動化するだけで、その背後にある推論を問うていないことに気づく。
askOdinでは、事業戦略と機関投資家への導入を統括する。
INQUIRY
投資委員会プロセスへの導入、PoC、協業のご相談を承ります。ご用件に合わせて、下の件名でメールをお送りください。
導入、PoC、協業について、面談をご希望の方
件名:「面談のご相談」
稟議や社内検討のために、資料が必要な方(経営企画・財務部門など)
件名:「社内検討用の資料請求」
情報セキュリティ・法務の審査をご担当の方
件名:「セキュリティ資料のご請求」
アクセラレーター・インキュベーターの運営担当の方。本文に、コホートの社数とデモデーの日程をお書きください
件名:「アクセラレーター:コホート導入のご相談」
PE・M&Aで、企業概要書(CIM)と添付資料の整合性を確かめたい方(LOI前のトリアージ。QoEではありません)
件名:「CIMパイロットのご相談」
ベンチャーキャピタルは、監査されていない最後の資産クラスです。askOdinは、その空白を埋めるインフラを提供します。