askOdin — AI Judgment Infrastructure for Capital Allocation

ABOUT askODIN

基準の背後にある組織。

企業は製品をつくります。組織は基準をつくります。

askOdinが存在するのは、投資判断にも、会計や監査やエンジニアリングがすでに持っているのと同じ厳格さがふさわしいと考えるからです。

Clarity Framework™ から askOdin Clarity、askOdin Crucible まで、私たちがつくるものはすべて、一つの使命のためにあります。機関投資家の投資判断を、測定でき、一貫し、第三者に対して説明できるものにすることです。

私たちが存在する理由

資本が、これほど潤沢だったことはありません。情報が、これほど手に入りやすかったこともありません。人工知能が、これほど有能だったこともありません。それでも、ある重要な能力は、ほとんど変わっていません。投資判断です。

投資委員会はそれぞれ独自のプロセスを育てます。パートナーはそれぞれ自分の勘を育てます。アナリストはそれぞれ自分の習慣を育てます。時間がたつと、その違いは、組織の基準ではなく、組織の記憶になります。

ファンドが大きくなるほど、一貫性は保ちにくくなります。知識は分断されます。判断の質は、ますます評価しにくくなります。

私たちがaskOdinを創業したのは、判断が、たまたまその部屋に誰がいたかに左右されるべきではないと考えたからです。判断は、個人の能力ではなく、組織の能力になるべきです。

これには前例があります

1934年、標準化されていない帳簿のまま市場が回り、ついに回らなくなった後、米国は証券取引委員会(SEC)と、のちにGAAPとなる会計基準を整えました。商取引は、非公式な信頼で支えられる規模を超えていました。その答えは、個々の会計士がより良い判断をすることではありませんでした。誰もが仕事を照らし合わせられる基準でした。

未公開市場は、90年遅れで同じ地点にいます。どのファンドにもデューデリジェンスのプロセスがあります。しかし、ファンドの間で通用する基準を持つファンドはありません。だから同じスコアが、ここでは一つの意味を持ち、通りの向こうでは別の意味を持ちます。

基準とは、より良い意見のことではありません。意見同士を比べられるようにするものです。

なぜ決定論的であることが重要なのか

近年の人工知能の波は、分析のスピードを劇的に高めました。一貫性の問題は、解決していません。

対話型のモデルは、もっともらしい言葉を生成します。機関投資には、再現できる推論が必要です。この違いは本質的です。

askOdinは意見を生成するのではなく、一貫し、説明でき、監査できる結論を出すよう設計された決定論的なフレームワークに照らして、投資判断の推論を評価します。

組織の基準に必要なのは、知性だけではないからです。再現性が必要です。

LEADERSHIP

経営陣

askOdin 創業者兼CEOの陸 奕順(YekSoon Lok)と、共同創業者兼CROの Dhiraj Wohra

陸 奕順 (Lok Yek Soon · YS)

創業者兼 最高経営責任者(CEO)

25年にわたり、ネットワークとデジタル・クリアリング基盤の構築に携わる。SilkRoute(PCCWが買収)の初期のインターネット・エンジニアを経て、Reciprocal(Microsoftが買収)ではアジア太平洋地域の技術部門を統括し、デジタル著作権管理(DRM)と検証のシステムに携わる。

エンジェル投資家として、Dhiraj とともに、生成AIの波の頂点でアーリーステージのAIスタートアップを評価し、投資してきた。案件の現場で、定性的な語りが、その裏にあるモデルの物理やユニットエコノミクスを追い越したとき、デューデリジェンスがどう崩れるかを目の当たりにする。

askOdinでは、決定論的コンパイラと検証プロトコルの設計を担う。ワークフローの自動化はプロセスを速くするが、人間の判断を規模化できるのは不変のインフラだけだ、という確信がその原動力である。

Dhiraj Wohra (DK)

共同創業者兼 最高収益責任者(CRO)

20年にわたり、米国・欧州・アジアで、エンタープライズ事業の商用化、ディープテック戦略、アナリティクス基盤の展開を主導。エンタープライズのデータ活用とハイパフォーマンス・コンピューティング基盤の拡大に携わる。

陸とともにアーリーステージ投資家として活動する中で、既存のVC向けソフトウェアが、案件管理のCRMから生成AIの議事録ツールまで、検証されていない主張の流通を自動化するだけで、その背後にある推論を問うていないことに気づく。

askOdinでは、事業戦略と機関投資家への導入を統括し、Clarity Framework をファンドや投資委員会の意思決定の流れに組み込んでいる。

「私たちは、アーリーステージのAI案件を評価する共同投資家として出会いました。共通の不満がありました。ワークフローツールも、議事録ツールも、自動要約も、資本配分を規模化することはない。根本の問題、つまり判断の評価に、決して触れないからです。

askOdinは、自分たちの課題を解決するためにつくりました。自分たちの資金を送金する前に必要だった、決定論的な注意義務の基準です。」

“We met as co-investors evaluating early-stage AI deals, frustrated by a shared reality: workflow tools, note-takers, and automated summaries never scale capital allocation because they never touch the fundamental problem — evaluating judgment. We built askOdin to scratch our own itch: the deterministic standard of care we needed before wiring our own capital.”

YekSoon Lok & Dhiraj Wohra · Founders

私たちの原則

私たちの判断はすべて、少数の、変わらない原則に従っています。

資本配分の判断は、第三者が検証できるものであるべきです。

投資判断には、意見を超えた根拠が必要です。

判断は、置き換えるのではなく、組織のものにするべきです。

人間の判断は、これからも欠かせません。組織は、共通の基準によってそれを強くするべきです。

投資判断の推論は、測ることができます。

結果には不確実性があります。推論の質は、評価できます。

基準には、執行が必要です。

一貫した評価がなければ、基準は推奨にとどまります。組織の基準には、決定論的な執行が必要です。

信頼は、透明性によって得るものです。

すべての結論は、それを支える推論と根拠まで辿れるべきです。

ソフトウェアは進化します。基準は残ります。

私たちの目標は、ソフトウェアの先にあります。

長期を見据えて

いま私たちがつくっている製品は、始まりにすぎません。

Clarity は、Clarity Framework を実務に落とし込みます。Crucible は、投資会社が使うのと同じ組織の基準を、創業者に開きます。Judgment Graph™ は、公開されている投資データをもとにしたベンチマークを提供します。これらが一体となって、判断インフラの最初の土台をなしています。

私たちの長期的な目標は、もっと大きなものです。これからの投資会社、創業者、アドバイザー、研究者、テクノロジー企業の誰もが、投資判断を評価するときに頼れる共通の基準を確立することです。

組織が記憶されるのは、つくったソフトウェアによってではありません。残した基準によってです。

これからの機関投資は、より良い判断の上に築かれます。

投資判断には、測定でき、説明できる基準がふさわしいとお考えであれば、ぜひお話をお聞かせください。

Entity

askOdin Pte. Ltd.
UEN 202531656N
シンガポールで設立
100 TRAS STREET, #16-01, 100 AM, Singapore 079027

Intellectual property

米国仮特許出願 4件:
63/948,559 · RUNE Protocol™63/994,876 · RAVEN Protocol™64/011,252 · NORN Protocol™64/017,488 · JUDGE Protocol™ 使用中の商標:AI Judgment Infrastructure™、Clarity Framework™、Clarity Score™、Judgment Graph™、Defensible Audit Log™、および RUNE、RAVEN、NORN、JUDGE Protocol™ の各標章。